みなさま、こんにちは!
ねこの音楽(@nekonomusic)です。
猫に食べさせてはいけない
食べ物を知りたい💦
という方に向け、猫が食べてはいけないものについてのまとめと一覧を作成しました。
猫が食べてはいけないものを簡単に知っておくことで、
・猫を飼う前に、食べものの管理について考えておくことができる
・猫が万が一誤食してしまった時に、冷静に対処できる
このような対策をとることができます。
猫が食べてはいけないものを理解しておくことは、猫の命を守ることにつながります。
わが家はパパとママ、
元保護猫うちのねこ、えんの3人暮らし
僕たちは猫を飼うのが初めてなので、
簡単でわかりやすい
記事を目指しています
それでは、どうぞ♪
【症状別】猫が食べてはいけないもの一覧
この記事では猫が絶対に食べてはいけないもの、
つまり食べたり、飲んだりしてしまうと命の危険性がある食べ物についてご紹介します。
専門的な内容となりますので、食べものについてはかかりつけの獣医師に相談してください
猫は好奇心旺盛でキッチンにも入りたがります。
記事の後半で触れますが、まずは飼い主の誤食・誤飲対策が何よりも重要です。
【中毒症状】を起こす食べ物
まずは猫が食べたり、飲んだりすると中毒症状を引き起こす可能性がある食べ物についてです。
猫が中毒症状になると、けいれん、嘔吐、下痢、呼吸の乱れなどの症状が出ます。
誤食などで万が一猫が中毒症状になってしまったら、
かかりつけの動物病院に電話して指示を仰ぎ、すぐ病院に連れていきましょう。
猫の届く範囲にこれらの食品を
置いておかないことが重要です
わが家はコーヒーを飲みながら、チョコレートやナッツをおやつに休憩…
ということが良くあります。
重要なのは食べたらすぐに片付けることです。
【ビタミン欠乏症】を起こす食べ物
人間にとっても大切なビタミン類、猫にとっても大事です。
魚介類が好きな猫ですが、これらを食べてしまうと、ビタミン欠乏症を起こしてしまう可能性があります。
猫がビタミン欠乏症になると、食欲の低下や嘔吐などの初期症状があり、進行するとけいれんを起こしたり、足がうまく動かせなくなったりしてしまいます。
【血中成分】を壊してしまう食べ物
これらの食材には、猫の血中成分を壊してしまう成分が含まれています。
血中成分が破壊されてしまうと、猫は貧血、血尿などの症状が出てしまいます。
僕もかなりレアですが
玉ねぎアレルギーです
玉ねぎやにんにくなど家庭でもよく使われますよね。
キッチンの侵入対策をおこなって、危険な食材に猫を近づけないようにしましょう。
なんでもクンクンしちゃいますからね
【アレルギー症状】を起こす可能性がある食べ物
猫も人間と同じく、アレルギー反応があります。
アレルギーなので、猫によっては無害なものもありますが、
かかりつけの獣医師に相談の上、食べさせてあげてくださいね。
アレルギー持ちの猫も意外と多く、アレルゲン対象になる食べ物もたくさんありますので、ここでは代表的なものを紹介します。
猫のアレルギー症状としては、かゆみ、発熱、下痢、嘔吐、脱毛などがあります。
私はエビのアレルギーです🦐
僕の奥さんは猫アレルギーですが、しっかりと対策することによって猫と楽しく暮らすことができます。
こちらの記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
>> 【猫アレルギー】原因と対策10選
その他、猫が食べてはいけない食べ物
最後に、上記の症状には当てはまらないけれど、猫が食べてはいけない食べ物です。
アルコールは猫が分解できないので、飲み残しのお酒を猫の近くに置いたまま寝てしまう…
などは厳禁です!
キシリトールはガムなどに良く含まれている成分で、すごく身近にあるので要注意です。
もっと勉強していきます!
猫を飼い始めてからわかったこと【猫が食べてはいけないもの】
誤食・誤飲対策
僕が猫を飼い始めてから何より大事だと思うのは
猫の誤食や誤飲を未然に防ぐ努力をすること。
食べ物のにおいがするのか、猫はキッチンに入りたがるので、これから猫を飼う方は食材や生ゴミの管理方法も見直す必要があります。
などの対策をして、猫が安心して生活できる環境を僕たち人間が整えてあげましょう。
猫は人間の食べ物に興味がある
また、猫は嗅覚は発達していますが、味覚はにぶいです。
猫はにおいを嗅いで問題がないと判断すれば、口に入れてしまう可能性があります。
>> 猫の嗅覚
>> 猫の味覚
実際に猫を飼ってみてわかったのは、猫はどこでもついてくるし、人間の食べ物にも興味があるということです。
猫は警戒心が強いので何でもかんでもいきなり食べてしまう、ということありません。
でも、愛猫を守れるのは飼い主だけです。
猫が食べてはいけないものの知識をつけて、対策をしていきましょう。
【まとめ】
猫が食べてはいけないもの一覧を活用して、猫の命を守ろう
今回の記事では、猫が絶対に食べてはいけないものについてまとめました。
一覧にしますのでご活用ください。
症状名 | 主な症状 | 食べてはいけないもの |
中毒症状 | けいれん 嘔吐 下痢 下痢呼吸の乱れ | 貝類 アボカド カカオ類 カフェイン類 ナッツ類 |
ビタミン欠乏症 | 食欲の低下 嘔吐 けいれん 足のしびれ | イカ エビ カニ タコ |
血中成分の破壊 | 貧血 血尿 | ネギ類 にんにく ニラ |
アレルギー症状 | かゆみ 発熱 下痢 嘔吐 脱毛 | 生肉 生卵 穀物類 牛乳 ※他多数 |
その他症状 | ー | ぶどう・レーズン ユリ科の植物 アルコール キシリトール |
飼い主である僕たちがしっかりと勉強して、知識をつけることで、
猫の命を守ることにつながります。
また猫の初心者の方は、猫が万が一誤飲や誤食してしまった時のために、近くの動物病院をいくつかチェックしておくと安心です。
大切な猫の命を守るためにも、
・猫が絶対に食べてはいけないものについてしっかり勉強する
・食べ物についてはかかりつけの獣医師に確認
このような行動をとりましょう。
こちらの記事では、猫の好物や嗜好品について紹介しています。
>> 猫の好物
猫を飼う準備はこちらから。
猫の初心者のための
>> 保護猫のお迎え【ロードマップ】
保護猫トライアルまで2週間!
>> 猫の初心者が準備した【アイテム】
最後まで読んでいただき
ありがとうございました